1.SQLServerを用意
32bitのWindowsに、SQLServerをインストール。SQLServerは当然32bit。
なぜ32bitかというと、あの忌まわしき「Program Files (x86)」のせい。
インストールパスを変えてもSQLServerのインスタンスは「Program Files (x86)」に作成されていまうため、Oracleのライブラリがうまく使えなかったり。
2.レジストリ変更
OracleのDLLを使用するように書き換え。(バックアップを忘れずに)
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\MSDTC\MTxOCI]
"OracleXaLib"="oraclient8.dll"
"OracleSqlLib"="orasql8.dll"
"OracleOciLib"="oci.dll"
3.リンクサーバ作成
以下のコマンドでリンクサーバ作成。
EXEC sp_addlinkedserver 'リンクテーブル名', 'Oracle', 'MSDAORA', 'TSN名'
EXEC sp_addlinkedsrvlogin 'リンクテーブル名', 'FALSE',NULL, 'ログインID', 'パスワード'
4.VIEW作成
シノニムはEntityFrameworkで使えないのでVIEWを使う。
例)CREATE VIEW VIEW_1 AS SELECT * FROM [リンクサーバ名]..[スキーマ名].[テーブル名]
以上。
これでEntityFrameworkでアクセスできるOracle8iのできあがり。
【参考】
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