まずはWifiの設定。以下のコマンドでファイルを開きます。
sudo nano /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
こんな感じで追記します。
network={
ssid="SSID"
scan_ssid=1 #ステルスの場合この行が必要
psk="平文パスワード"
psk=ハッシュ化したパスワード #pskはどちらか一つでOK
key_mgmt=WPA-PSK #暗号化種類の指定
}
ちなみに以下の書き方だと自動的に追加してくれてハッシュ化したパスワードもつけてくれます。
wpa_passphrase SSID パスフレーズ
また、WPA2Enterpriseの場合は以下のように書きます。
network={
ssid="SSID"
scan_ssid=1
psk=パスワード
key_mgmt=WPA-EAP #暗号化種類の指定
identity="ユーザ名"
}
■つまづきポイント1
パスフレーズにダブルクオートがあると上のコマンドがエラーになる!
そんな場合は引数をSSIDだけにすると、続いてパスフレーズの入力を求められるので、そこでパスフレーズを入れるといい感じに処理してくれます。
複数のアクセスポイント情報を書くとWifiに自動接続されない!
ほんとしんどい、なにこのうんち仕様。
■つまづきポイント3
カントリー情報が設定されていないとか言ってWifiをオンにしてくれない。
上の設定ファイルにはほかにもいろんな設定項目があり、色んなオプションを付けるように書いているサイトもたくさんあります。よくわからずに何となくオプションを付けていると同じ目にあうので、そうなった場合はいったん最低限の項目だけにしてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿