2018年3月12日月曜日

Canon iPF710がインクを認識しなくなった場合の対応

会社で使っているCanonのプロッタ、iPF710が黄色のインクを入れても認識しなくなり、サポートも切れているのでなんとか自力で対応したお話。

結論からいうとインクのICチップとの接合部の基盤がちょっとずれていたようで、少し動かしてみたら直りました。

【手順】
まず側面のカバーを外します。


赤まるの個所に隙間があるので、マイナスドライバー等で引っ張り、下にずらすと外れます。



はずしたらネジが出てくるので外す。
ネジ穴が2つあるけどなぜかひとつしかついていませんでした。


ネジを外したら全体を下にずらすと外れます。
ちょっと固いです。


ネジが現れるので外します。


インクカバーを先に外してしまいます。
爪で引っかかっているだけなので横に広げると簡単に外れます。


最後の難問のカバーを外します。
赤まるの個所に爪があるので、ここを上に押しながら、全体を気持ち上に押し上げる感じで頑張ると外れます。


外したところを横から見たところ。


赤まるの個所が基盤です。ここをかちゃかちゃ上下に動かすとなぜか認識しました。
画像はインクが入った状態ですが、動かすときはインクを外すのをお忘れなく。


シアンは分かり辛いですが、無事ランプが全部つきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿